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外壁サイディングデザイン集|オシャレな外壁塗装の人気色を画像で紹介!
新築戸建で外壁選びに悩んでいる方、塗り替えリフォームでご検討中の方は、案外イメージが定まらずに悩んでしまっていませんか?
ネット上では、「おしゃれ外壁塗装画像」「住宅塗装画像」「家の色画像」「外壁塗装写真」といったワードで検索されることが多数。
そこで今回は、サイディングイメージが湧くように、人気の柄やトレンドカラー、スタイルパターンなどの家外壁画像をまとめてご紹介します!
そのほか、イメージに合う外壁の柄選びのポイントや注意点についてもチェックしていきましょう。
一戸建ての外壁おしゃれ画像をお探しの方はぜひご活用ください。
【外壁デザイン集】人気の外観スタイル画像
人気の外観で代表的なスタイル8つを画像付きで一挙に16パターンご紹介します。
家の外装では主に、以下の外壁デザインが高い人気です。
人気の8スタイル
- トレンドの四角
- ラグジュアリー
- 和モダン
- 北欧スタイル
- カルフォルニアスタイル
- 異素材MIX
- アクセントカラー
- ツートンカラー
新築外壁画像をサンプルにして、理想のイメージを創造させてみましょう。
トレンドの四角い壁面
箱型の形状に木目の組み合わせが目を惹くオリジナリティあふれる変わったデザイン。
それでいて奇抜にならないのはナチュラルな素材と質感だからこそ。
シンプルな四角い面に、三角のエントランスが洗練された印象。
織物のような網目のある外壁からチラッと覗く木目がアクセントになっています。
ラグジュアリー
ブルーグレーの美しい鏡面仕上げは、光沢感がある正面とマットな仕上げの側面を採用し、角度によって異なる印象。
贅沢な遊び心と非日常を感じさせるデザイン。
中庭のあるほぼ平屋のコートハウスは潔い白で海外の邸宅のような存在感を演出。
日が暮れれば間接照明がラグジュアリー感を醸し出し、明るい時間とは違った雰囲気を楽しめます。
和モダン
ケイミューデザインアワード2022最優秀賞
「竹原賞」に輝いたHAMADA DESIGN「丘上の平屋-ひとつ屋根の下-」
自然の中で贅沢にゆったりと構える平家は、窓の面積を全面に広げて明るさを取り入れている分、ダークグレーのクールな外壁で引き締まった仕上がり。
ライトグレーで高級感のあるサイディングにナチュラルな木材を掛け合わせたことで、スタイリッシュな中にもやさしい風合いが心地よさを生みます。
黒の軒でさらに洗練された雰囲気が強調されたデザイン。
北欧スタイル
ベージュのレンガ×ブラックのサイディング×ウッドサッシの組み合わせが、北欧系でありながらモダンな雰囲気を融合させている事例。
異なるテクスチャーをうまくまとめるには、シックな色味を3カラーまでに絞るのがポイント。
木目調のグレーの外壁に、白のサッシを組み込むことで好感度の高いシンプルな北欧スタイルを実現。
カルフォルニアスタイル
モノトーンで仕上げたサーファーズハウスは日本とは思えない非日常的外観に。
パームツリーが映えるシックで爽快感のある外装に、ナチュラル素材を採用した軒天が柔らかく調和しています。
明るく解放感あふれるアメリカンハウス。
海と砂浜をイメージさせるアクアブルーとアイボリーの組み合わせが爽やか。
異素材MIX
異素材を掛け合わせることで、ポップでありながらもインダストリアルな雰囲気を柔らかく表現することに成功した事例。
家の中央に位置する玄関ドアが赤のワンポイントで引き締め効果。
クールな壁面が広がるコンクリート打放し。
その一部にだけ対照的なアイボリーのタイルを貼り付けたアクセントが外壁にリズムをつくり、お互いの素材を際立たせる効果を生みます。
アクセントカラー
白の中に鮮やかなオレンジが際立つコーディネート。
花模様のブロッックを埋め込んで華やかな明るさが印象的、玄関ドアのウッドがバランスを保ちます。
中2階の下にビルトインガレージを配置した浮遊感ある構造を引き立てるアクセントカラー。
立体的壁面をつくり出し、2階建てを3階建てにみせる美しい外観づくりに成功。
ツートンカラー
対照的な黒のガルバリウムとベージュの塗り壁を貼り分けて、シャープさの中にぬくもりを与える印象。
ドア周りの杉板貼りもワンポイントにすることで植栽が映えるアプローチ。
ライトグレー×ダークグレーのシックなおしゃれツートン。
同系の2色使いでまとまりと落ち着きある趣をつくり、ウッドの温かみをアクセントにプラス。
おしゃれな家の外観で
「外壁人気ランキングトップ10」#新築外壁色人気画像をご紹介している
>>外壁サイディングの人気色もぜひ参考にご覧ください。
ツートンカラーでおすすめの組み合わせも解説しています。
外壁で人気の素材
外壁材としてよく使用されている人気の種類は以下の4つです。
それぞれの特徴と人気の理由を解説します。
人気の外壁材
- 安価で主流な「サイディング」
- 耐火性・耐久性が高い「タイル」
- 質感が魅力の「塗り壁」
- 経年の味が出る「木板張り」
安価で主流な「サイディング」
「サイディング」は現代の日本家屋で最も多く選ばれている外壁材です。
そのためデザインや種類が豊富なのも魅力。
なにより、これまで主流だったモルタルなどの塗り壁と比較して短期間でコスパ良く施工できるのが人気の理由と言えるでしょう。
このように外壁材の中でも圧倒的にデメリットが少ない素材ですが、強いてあげるならばパネルボードのつなぎ目で使うコーキング材が5年〜10年ほどで劣化する可能性がある点。
これは定期的にメンテナンスを行うことで維持することができます。
耐火性・耐久性が高い「タイル」
「タイル」を使用した外壁は高級感を演出でき、耐火性・耐久性に優れています。
また、水が染み込みにくいといった優秀な素材。
一方、デメリットとして挙げられるのが耐震性の低さです。それは接着剤に使われるモルタルに弾力性がない点から。
ただ、近年の技術向上により弾力性のあるモルタルも販売されるようになったことから、採用を検討する際には下地の弾力性についても確認しておくといいでしょう。
質感が魅力の「塗り壁」
最も伝統的な外壁材である「塗り壁」は、土や漆喰などの自然素材から作られます。
職人の技術とセンスがそのまま反映される質感の美しさや、耐久性・耐火性などの優れた機能面から、現代も住宅の外壁に選択する人が増えています。
その反面、作業時間がある程度必要となり、ほかの外壁材よりも工期が長く、費用が高くなる傾向です。
経年の味が出る「木板張り」
「木板張り」外壁の魅力は、新築時と経年したときの異なる美しい風合いを楽しめるところです。
一方で挙げるデメリットでは、定期的なメンテナンスが必要な点です。
どの素材でも必要となるメンテナンスですが、木材ならではの腐食や反りなどが生じることをあらかじめ理解してから検討する必要はあります。
外壁イメージに合う柄選びのポイント
一軒家のおしゃれな外壁材を選ぶとなると、色味だけでなく「柄」にも着目することになります。
柄選びは外壁のデザインや建物の印象に大きく影響してくるためです。
木造戸建てで外壁をおしゃれにする人気のイメージとマッチする柄をみていきましょう。
柄選びのポイント
- シンプル→「プレーン柄」「ボーダー柄」
- 温かみ→「木目柄」
- 高級感→「ストーン柄」「タイル柄」「レンガ柄」
シンプルなイメージには「プレーン」「ボーダー」
画像:ASAHI TOSTEM
シンプルで飽きのこないデザインがお好みであれば、基本のプレーン柄や、すっきりとしたボーダー柄は主張もなく広範囲の面に使用できるベースとして最適な柄です。
時代のトレンドに左右されることもありません。
温かみのあるイメージには「木目柄」
画像:ニチハ
やさしい風合いや落ち着いた雰囲気にしたい場合は、木目柄を使用することで、ナチュラルな温かいイメージに仕上がります。
自然な雰囲気はどの素材とも相性が良く、調和のとれる住まいを実現できるのもおすすめポイント。
高級感には「ストーン」「タイル」「レンガ」
画像:ニチハ
ラグジュアリーな高級感を求めるならば、ストーン柄・タイル柄・レンガ柄などを使うと、存在感や気品あるれる綺麗な外壁に仕上がります。
色味やパターンも好みのタイプが見つかりやすい豊富さから、デザイン性にこだわりたい派は要チェックです。
また、サイディング外壁のデザインや価格について詳しくは、
>>サイディング外壁材の種類で解説しています。
外壁デザインを決めるときに注意したいこと
外観の見た目だけにこだわりすぎると、後になって失敗したと悔やまれるケースもあります。
そんなことにならないよう、今のうちから気をつけるべきポイントをしっかりとおさえておきましょう。
外壁デザインを決めるときに注意したいことは以下の4つです。
注意点
- 周辺環境との調和を意識する
- 汚れや色褪せが目立たない色
- 3カラーまでに絞る
- カラーシミュレーションと実際はイメージが違う可能性
周辺環境との調和を意識する
こだわりの強いおしゃれな家ほど、近隣の住宅から浮いてしまうケースも多々あります。
ご近所トラブルに発展する可能性や、景観ガイドラインに触れてしまうなどの懸念が生じないようにしたいところ。
周囲の建物を意識しながら、色・柄選びをすることで失敗を避けることができます。
お住まいの地域に「景観ガイドライン」などがないかもチェックしておきましょう。
>>外壁塗装を黒系にでは、軒天黒のデメリットや家の外壁を黒にした後悔・新築失敗談を解説。
汚れや色褪せが目立たない色
どんなにおしゃれな外観でも、汚れが目立ってしまうと残念な印象になってしまいます。
たとえば、人気の高い白や黒は汚れが目立ちやすい色です。
白や黒を希望するなら、それに近いアイボリーやグレー系にシフトするのもメンテナンスの手間を軽くするひとつの手です。
汚れや色褪せが目立たない色
- ベージュ
- アイボリー
- グレー
- ブラウン系
3カラーまでに絞る
外壁に使用する色は2色までが基本で、多くとも3色までに絞るのがオススメです。
4色以上のカラーを使うと全体のまとまりがなくなって、落ち着きのない印象になってしまうからです。
カラーシミュレーションと実際はイメージが違う可能性
カラーシミュレーションでは、パソコンやスマートフォンの画面によって色の見え方やイメージそのものが変わってしまう可能性も高いです。
また、室内で見る印象と、屋外の太陽光の下で見る印象とでは、色の出方が違って見えてしまいます。
カラーシミュレーションは、参考程度に活用するのがいいと認識することが大切です。
まとめ
今回は「人気の高い外壁デザイン画像」を、トレンドのコーディネート中心に一挙ご紹介しました。
かっこいいおしゃれな外壁の色や流行りの外壁スタイルが掴めたかと思います。
また、外壁材を選ぶ際のポイントを把握しておけば、イメージにぐっと近づく家づくりが実現できます。
失敗しない外壁選びには、デザイン性だけでなく、周辺環境との調和やメンテナンス面にも意識することが大切です。
おしゃれな外壁リフォームや新築の注文住宅などにお役立ていただき、素敵な外壁塗装を実現できるよう心より願っています。